荒れやすい競輪場の特徴や原因を覚えて、レース予想に役立てましょう。

競輪場の特徴から読み解くレースの展開まとめサイトヘッダー

「荒れる」の意味

荒れやすい競輪場があるのを知っているでしょうか?
競輪に詳しくない人は、乱闘でも起こるのかと不安になるかもしれません。ですが、その不安や心配はまったく不要で、荒れやすい競輪場とはレース展開が大きく変わるという意味なのです。つまり大番狂わせが起こりやすく、意外なレース展開に繋がります。

 

では、どのような競輪場が荒れやすくなるのでしょうか?
レースが荒れる原因を知っていれば、それを予測に組み込むことが出来るかもしれません。
ここでは荒れやすい競輪場の特徴をまとめていきたいと思います。

 

レースが荒れる原因

競輪場の多くは天井が無い屋外でレースが行われています。
雨が降る時もあれば風が吹きつけることもあるでしょう。
この吹き付ける風が荒れやすい競輪場の特徴なのです。

 

競輪選手の正面から風が吹きつけるようであれば、先行逃げ切りの戦略が難しくなります。
横から強い風が吹けば落車のリスクが発生しますし、そもそも自然の力である風を考慮するのは難しいです。

 

さらにややこしくするのが風が吹く方向でしょう。
選手の後ろから吹く風であれば、追い風となり加速を生み出します。
こうなると外周から捲りや差しを狙う選手にとって有利になるため、レース展開は大きく変わるのです。先行逃げ切りが有利なバンクにも関わらず、風の影響によって捲りが有利になるケースは多々あります。

 

当然、風が強い日であってもレース中にどのような風が吹くかは分かりません。
まさに神のみぞ知るという状況になるため、競輪の世界では荒れると表現しています。

 

荒れやすい競輪場の特徴

荒れやすい競輪場とは?

前述したようにレース展開が荒れるのは風の影響が大きいです。
そのため、荒れやすい競輪場の特徴としては風の影響を受けやすいかどうかが重要になります。

 

例えば、海が近くて潮風が吹き込みやすい競輪場は自然とレース展開が荒れやすくなるでしょう。他にも競馬ファンが荒れやすいと考える競輪場に、奈良や防府や小田原の名前が挙げられています。
風の影響はもちろん、バンクの特徴と相まって荒れやすいと考えられているのです。

 

落車などによる荒れやすさ

荒れやすい競輪場は、風でレース展開が変わる意味以外にも落車などがあります。
バンクの傾斜が強いことで有名な前橋の競輪場では、落車まで行かずとも選手がバランスを崩すケースが見られるでしょう。
そうした際にはレース展開が大きく変わり、文字通りの荒れた競輪場となります。

 

また、特定の選手やバンクの状況が整うと、全員に勝ち筋が見える可能性も出て来ます。
そうなるとレースの予想は困難になり、事実レースも荒れて大番狂わせが起きやすいのです。
競輪場の環境は一定ではありません。天候や風とあわせてバンクの傾斜にも考慮すると、荒れそうなレース展開でもいつもと違った一面が見え、予想に役立つかもしれません。

 

傾斜について