見なし直線は各競輪場で距離が違うため、しっかり確認しておきましょう。

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見なし直線距離とは?

競輪場の特徴からレース展開を読み解くなら、見なし直線距離も知っておく方が良いでしょう。見なし直線距離の情報を知らないと、先入観に捉われてしまうかもしれません。

 

レース展開にどのような影響を及ぼすのか、そもそも見なし直線距離とは何なのか、その点について紹介したいと思います。競輪の知識が増えればレース展開の予想に役立つはずです。勝利を手にするためにも、しっかりと見なし直線距離を学びましょう。

 

見なし直線距離とは?

見なし直線距離とは、最終コーナーからゴールラインとなる決勝線までの距離を意味しています。つまり、レース終盤に選手が走り抜ける際の距離なのです。

 

なぜ、直線距離に「見なし」を付けるかというと、最終コーナーが終わる少し手前から距離を計測しているからです。厳密に直線に入ってからではなく、コーナーの終わり際も直線と見なしています。これはほぼ直線になっているので、その距離も計測に含めて良いだろうと考えられたからです。

 

400mバンクであれば、この見なし直線距離は60m前後になるでしょう。
たった60mの距離で順位が入れ替わってしまうため、ここが勝負の決まり所だと言って良いです。ちなみに、同じ400mバンクであっても見なし直線距離は異なります。
競輪場によって直線距離が変わるので、この情報を知らないとレース展開の予測に誤差が出てしまうのです。各競輪場の詳細な見なし直線距離はインターネットで公開されているので、事前に確認しておくと良いでしょう。

 

レース展開の予測について

見なし直線距離をふまえたレース展開

見なし直線距離は、レース展開にどのような影響を与えるか見て行きましょう。

 

まず、見なし直線距離が長ければ、それだけ捲りや差しが成功しやすいと言えます。
終盤の追い上げが得意な選手であれば、この見なし直線距離が重要になって来るでしょう。
一方で、見なし直線距離が短ければ先行逃げ切りタイプの選手が勝つ確率が上がります。

 

そしてさらに重要なのが、競輪場によって見なし直線距離が異なる点です。
333mバンクの見なし直線距離よりも、400mバンクの見なし直線距離の方が短いケースもあるのです。競輪場の特徴をしっかりと認識しなければ、選手の得意不得意を読み間違えてしまうかもしれません。バンクの距離が長いからと言って、見なし直線距離が長いとは限らないのです。

 

このように見なし直線距離はレース展開の予測に大きく影響を与えます。
選手の情報に注目するのは大切ですが、それを活かす競輪場の情報も意識するようにしてください。競輪場の情報からレースを読み解けば、終盤のレース展開が具体的にイメージ出来るかもしれません。
一獲千金の夢に近付くためにも、競輪場の見なし直線距離を調べてみてください。